2022年度企画「夢みる小学校上映会&子どもの人権シンポジウム」終了しました!

2022年度企画「夢みる小学校上映会&子どもの人権シンポジウム」

  • 令和4年度 宮崎県人権啓発推進協議会委託(法務省人権ユニバーサル事業 宮崎県人権啓発活動ネットワーク協議会)
  • 後援:宮崎県教育委員会・宮崎市教育委員会
  • 日時:2022年9月23日(祝・金)12:30開場 13時開演
  • 場所:宮崎県企業局1階 県電ホール 

2022年度企画「夢みる小学校上映会&子どもの人権シンポジウム」は盛況のうちに終了しました。

沢山のご参加ありがとうございました!ボランティアスタッフメンバー・MCSstaffの皆様、ありがとうございました💗 お疲れ様でした!

目次

会場前ギャラリー「都城ポン太クラブ作品展」

県電ホールギャラリーでは、都城ポン太クラブの作品展を同時開催。

のびやかで、あざやかで、心に伝わってくる作品ばかり、さまざまな表現を受けとめて、聴いて、よりそう、そして何よりも楽しむ(^▽^)

そんなポン太クラブを表すような展示空間になりました。

ご覧くださった皆様ありがとうございました。

作品展示にご協力いただいたポン太クラブ会員さま、代表 外山さま心より感謝申し上げます。

映画「夢見る小学校」上映会・子どもの人権シンポジウム

子どもの人権シンポジウム パネリスト

  • 世田谷区立桜丘中学校 前校長 西郷 孝彦 様(東京よりZOOMでご登壇)
  • 宮崎大学大学院 教育学研究科 准教授 竹内 元 様
  • 子どもと家族・関係者の集まり ポン太クラブ 会長 外山 明美 様

会場全体で議論が白熱、様々な立場の方々から多角的な活発なご意見が出されました。

子どもを真ん中に考え、子どもの人権について・教育について・学びについて会場参加型の活気のあるシンポジウムになりました。

パネリストの先生方、ご参加くださった皆様に心より感謝申し上げます。

イベントへのご意見・ご感想

参加者の皆さまから沢山の感想が寄せられました。

アンケートにご回答いただいた皆さま、貴重なご意見・ご感想ありがとうございます!

  • 休み時間を長くする
  • 1週間のうち1授業でいいから本人がしたいことにあててみる(もちろん道具は必要)必要な物を主体的に考えてしたいことにつないでほしい
  • 大変良い映画をありがとうございました。子どもたちの環境を見直す機会になりました。このような学校に行かせたいと思いながら公立校に行っている子どもたち‐今私たちが何をすべきか考えるきっかけになりました。
  • 私は耳が少し悪く聞き取れない言葉があったため、字幕があるとより様子がわかったと思いました。
  • 日本、根深い!でも公立校変えたい!この映画に出会えてよかったです。私の目標がカタチとして見えました。ありがとうございました。
  • 入学して思いっきりやってみたい。
  • 比較でジャッジされない子どもたちは良い大人になっていくだろうなと思いました。
  • 質問力が高くなるということにも納得でした。面白かったです。
  • うちの子は人と接するのが苦手ですが、こんな子もこのような学校に入ったら楽しくなるのかなぁ?と思いました。
  • いろんなタイプの個性を持った子が楽しいと思える学校が『身近に』あることが理想ですが現実は子どもが歩いて行ける学校にしか通えない。全国にたくさんこのような学校があると良いです。
  • ちなみに…公立学校が楽しくなるようなアイデアは…「ゲームを頑張る学校」「行きたいときに行ける学校」があればうちの子にも合いそうです。
  • 「いただきます」の映画からも、食・発酵・菌ちゃんから子どもたちの命が元気に強く育まれる生きる力につながっていることを学ばせて頂き、夢みる小学校からも子どもたち一人一人の個のあり方を大切に、子どもたちが楽しく自分らしくいられる場所で学べることの必要性・重要性に改めて気づかされました。
  • 日本にこんな素敵な学校があることを教えてくださりありがとうございました!
  • 大人の固定観念が子どもの柔らかさを奪っていることに改めて気づかされました。多くの人に見てもらいたい映画でした。ありがとうございました。
  • 修学旅行の企画を自分でやる→行きたい場所やその情報、交通手段、費用を考えることで算数・社会・その他色々なことが学習できているのがすごいと思います。
  • 公立の学校が全部映画のようなしくみになればよいのにと思いました。今日はありがとうございました。
  • 頑張って校長になって、理想の学校作ります。
  • 自分たちで様々な企画をして実行する子どもたちの姿が素敵です。今後の日本を考えると、自分で考え解決していく生きる力を持つ子どもが必須&早急に育てていく必要を感じています。一つの解決策として勉強になります。ありがとうございます。
  • こんな学校に通えたらどんなに楽しかっただろうと思いました。自由にのびのび全身で楽しんでいる子どもたちを見て涙が出ました。ありがとうございました。
  • 子どもたちが自由にのびのびと楽しく学んでいる姿に感動しました。
  • 公立小学校の子どもたちも是非体験してほしいと思いました。ありがとうございました。
  • 自分の勤める子ども園では、自分で考えて遊ぶ、子どものおもいを尊重する保育をしている。しかし小学校に上がるとがんじがらめの授業、昔ながらのやり方をしていると卒園生に聞くことが多いので、どうにかならないかと切に願う。
  • 夢みる小学校の子どもたちに「全国の全ての公立学校を楽しい行きたくなる場にするには?学校を作るには?」をプロジェクトで是非やって欲しいです♡
  • すごくよかったです。ありがとうございました。
  • 素晴らしい取り組みをしている小学校・中学校を紹介してくださりありがとうございました。このような環境のもと育った子どもたちは幸せで将来も自分で生きる力が育っていくのだと思いました。ただこのような素晴らしい環境を作っているのは従来の教育を受けて、ある意味成功者という位置づけの大人(大学卒業して社会的地位のある人々)がいて、彼らの納めた税金があって、彼らの作ったしくみがあって、それらに守られているから…と考えると一筋縄ではいかないなぁと思います。今は教育の過渡期なのかもしれません。このような環境、学校で育った子どもたちが日本を動かす人になってくれることを期待します。
  • 子ども地域通貨を作ってマルシェをする。音楽も作ってMVとる。
  • 多様性の時代と言われるようになった現代において、これまで当たり前だと思っていた管理する側(先生側)にとって都合の良い教育現場の仕組みが見直される時にきているのだなと感じました。一方で個人を学校の求める普通に合わせなくて良い、待てる教育が実現するためには金も人も必要になると思うので、そこへ投資してもらえるためにはどうすれば良いのか、意識改革の難しさ、ハードルの高さも同時に感じました。
  • 子どもたちのアイデアで作る学校、作りたいです。
  • 時間割を考えるのを、子どもがやっているから、
  • 自分の足で歩いて作る地図づくり。(歩いて何歩?)
  • 夢みる小学校を観るのは2回目ですが、やっぱり同じ所で今回も涙が出ます~。→かとちゃんが「学校は楽しいだけでいい」と言ったところ・あなたの町の小学校も「夢みる小学校」という言葉が出てくるところ。
  • 今の学校教育、変わってほしいなぁ…と思うけれど、決して学校批判したい気持ちではなくどの子どももみんな行くのが楽しみになるような学校になったら最高だなぁ…と思っているだけで。でも、今すぐにそのようになってはくれず、我が家の子どもたちは、行きたくない、と言うので、無理に行かせることはしていません。「無理に行かせることをしない」「行かなくてもいいよ、と子どもに言う」ということですら学校批判のように受け取られることもあり、なかなか、何をどう伝えていくのがよいのかわからなく難しいなぁ…と思ってます。
  • とても素敵な映画でした。感動しました。私は保育士をしており、映画を見る中で色々と重なる部分がありました。普段の保育の中で、子どもたちのしたいことをさせてあげたい気持ちがありますが、いろいろな面で難しい部分があり葛藤しています。(1クラス30人の子ども、リスクや責任、就学に向けて取り組む必要があるのではないか等)ですが、子どものしたいこと、夢中になれることに目を向け、大切にしながら関わっていきたいです。子どもがしたいことを1番にできる保育をしたいです。)
  • 自分の手作り服
  • 対面式の授業を無くす
  • 子どもたちの目の輝きが印象的でした。自分自身の興味と関心が探求心に結びつき、学びの面白さに繋がっていることを映画を見た(現実の学校)ことで、改めて日本教育の変革が
  • 生活の中に学びがある。自由の中に学びがある。
  • 個性がでてくること、色んな個性の誕生となること・・・全国にこんな教育が広がって欲しいと絶に思います。
  • 校則を少しずつ減らしていき、校則がない学校に通う生徒が羨ましく思った。自分も校則の無い学校に通ってみたいと思いました。
  • 子どもが主役の学校がどれだけ楽しいのだろうと思った。子どもたちがいきいきしている姿が素晴らしい
  • 学校そのものが主体的に話し合い、決めて運営されていること。子どもたちが受け身ではなく主体的であること。積極的・意思があること。
  • 企画することの楽しさ、語彙力の豊富さ。宮崎に是非作ってください。お願い致します。
  • 全国から集っている子どもたちは、親も移り住んで通っているのでしょうか?寮がある?
  • 今はもう小学生がいないので、小学生がもう一度家にいてくれたらなあと思いました。小学生(中学生)が大好きな大人が行ける学校があると良いと思います。
  • 自由があれば子どもたちは幸せになれる。子どもたちの力はすごい。自由を個々で尊重して欲しい。通知表、定期テスト、校則など無くして個々としっかり向き合って欲しい。
  • 学びは生活の中で体験したことで無限にある。映画を見てその実践する姿、子どもたち生きる力、自分で考える等、全てに感動しました。是非このような考えを持つ大人、学校が増えてほしい。皆が整列して同じ方向向いて一律に・・・優劣を・・・ずっと疑問を持っていました。全ての子どもたちに幸せになってほしい。すぐには変えられないと思うが大人がこういう意識を持ってほしい。少しづつでも変わるのではないかと期待する。この映画をたくさんの人に見てほしい。
  • 私は子どもを産んだ経験がありません。ですがこの映画は私自身に色々なメッセージを届けてくれました。ありのままの自分で生きていいこと。頑張らなくていいこと。何よりも楽しんで生きていいこと。これからの人生に背中を押してもらった気がしました。ありがとうございました。
  • 子どもの「知りたい」「やりたい」から生まれる学習(授業)
  • 異年齢グループでの活動
  • 農業体験→調理
  • モノづくり
  • 1年間の行事を子どもが考える
  • 私は宮崎県の小学校教員に採用が決まっている〇〇大学院生です。改めて学校の当たり前に支配されていると感じました。もっと子どもの可能性を信じ、自由で楽しい学校を作らなければと強く思いました。教師は子どもと同等であるという考えが印象に残りました。教師が上から目線で教える時代は古いと気づかされました。大人も子どもも同じ目線で楽しむ、一緒に生きることが大切だと学びました。
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