11月3日(日)生活・学習サポーター養成講座3 「本音で語る脳性麻痺の私のライフヒストリー」ZOOM開催しました

幼児期からのインクルーシブ教育の大切さ、子どもアドボカシーの大切さを侑果さんの体験を通して知ることができました。
 宮崎県だと高卒資格を取るのに延岡までいかなければならないことや様々な事由が規制されている現状、そして進路や支援に関して本人の希望がなかなか聞き入れられず、決まった進路しか提示されない現状をしり、それをこれから変えていくことの大変さも感じました。
 子どもの将来や未来に対してどうしても大人は、だいたいこういうものだと決めつけたり、指導してしまいがちですが、応援したりする大切さを今日は改めて学ばせて頂きました。
 どのような障がいであっても可能性は無限大!素敵な言葉だと思います。 
本日は貴重なお話をありがとうございました。

貴重なお話しが聴けたことに感謝です。
私の知識不足もあってか、支援学校(高等学校卒業資格が取れる課程)が普通高校と同じカリキュラムだと思っていました。
また、個別支援計画があるので個々に合った(希望に沿った)自立のための生活支援体制が出来ていると思っていましたが、現状が違うことに衝撃を受けた。
ご本人の意思を主軸においてサポートを考えることの必要性を改めて実感しました。
また、常日頃から感じている環境って本当に大切だなとの思いと、その環境を得るためには当事者と保護者や関わる人は声を上げ行動に移すこと、また環境要因となる人々はしっかり耳を傾け、出来ることを一緒に考え実施していくことが必須であることを侑果さんのお話しから強く感じ考えさせられました。
侑果さんの保育園時代からのお友達みーちゃんの言葉こそ、社会での平等意識の原点だと気付かされました。

令和6年度多様な発達特性を理解して支援する生活・学習サポーター養成講座
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